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2010.02.12寡婦控除について
平成21年度の確定申告の受付が平成22年2月16日からスタートします。
申告書の作成の準備に入られている方も多いと思いますが、数ある所得控除の中でも注意したいのが寡婦控除です。寡婦控除は女性の納税者が所得税法上の寡婦に当てはまる場合に受けられる所得控除です。
所得控除の中でも要件が多いため、漏れていることも意外と多いのではないでしょうか?
「前年は受けられなかったけど、今年は所得が減って適用できた。」ということもありますので今一度ご確認ください。

 

要件については以下の通りで、控除できる金額は27万円、特定の寡婦の場合には35万円となります。
≪寡婦の要件≫
寡婦とは、納税者本人が、原則としてその年の12月31日に、次のいずれかに当てはまる人です。
(1) 夫と死別し、若しくは離婚した後婚姻をしていない人、又は夫の生死が明らかでない一定の人で、扶養親族がいる人又は生計を一にする子がいる人です。この場合の子は、総所得金額等が38万円以下で、他の人の控除対象配偶者や扶養親族となっていない人に限られます。
(2) 夫と死別した後婚姻をしていない人又は夫の生死が明らかでない一定の人で、合計所得金額が500万円以下の人です。この場合は、扶養親族などのは要件はありません。
≪特定の寡婦≫
寡婦に該当する方が次の要件のすべてを満たすときは、特定の寡婦に該当し、寡婦控除の額を27万円に8万円を加算した35万円とする特例があります。
(1) 夫と死別し又は離婚した後婚姻をしていない人や夫の生死が明らかでない一定の人
(2) 扶養親族である子がいる人
(3) 合計所得金額が500万円以下であること。

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